他の方と比べたことがないので、確かなことは言えませんが、私はカウパー腺液の量が尋常ではありません。
オナニーをする時には、精液格納用のティッシュを5枚、キチンと並べるのですが、それとは別にカウパー拭き取り用を用意します。
これを準備していないと、ジュニアの周囲がカウパーによってとんでもないことになるからです。
カウパーの進撃はオナニー時だけにとどまりません。
フェラの時。
私のあまりのカウパーの量に
「も、もしかしてイっちゃった?」
と心配してくれる女性も少なくありません。
しかし、量だけではないのです。
出やすさも異常であると最近気がつきました。
職場などで、ちょっといいなと思っている女性と数分おしゃべりをしようものなら、トランクスの中が濡れてしまうのです。
トイレに行って、トランクスを下ろすと、糸を引いています。
これも、他人と比べたことはないのですが、恐らくは常軌を逸している状態と思われます。
さて、このカウパーですが、最も気をつけなければならないのは、セックスの時です。
まず、コンドームを使用する際には、ジュニアをタオル等で丁寧に拭かなければなりません。
そうでもしないと、ジュニアがヌルヌル過ぎて、ゴムが装着できないからです。
装着後も、気が抜けません。
行為中にコンドーム内で、カウパーが氾濫し、潤滑油の役割を果たし、ゴムが取れてしまうのです。
これは恐ろしいことです。
しっかりと避妊をしているにもかかわらず、むしろ生中出しになってしまう危険性があるからです。
そんな異常体質な私ですが、一度だけ役に立ったことがありました。
ある女性とホテルに入った時のことです。
その女性は彼氏持ちだったのですが、全く濡れない体質だったのです。
そのため、彼氏とはほとんどセックスをしたことがないとのこと。
そう!
旦那のチンポが入らない状態です。
彼氏にローションを勧められたりしたらしいのですが、
「どこの怪しい企業が作ったのかわからない物質を大事なところに付けるのは嫌だ」
と断ったのだそうです。
言われてみれば、確かにそうですよね。
男性と違って、女性は中に入るわけですから。
以前に、お風呂の中でセックスをするのを嫌がった女性がいましたが、これも同じ理由でした。
「誰が入ったか、誰が洗ったかわからないお風呂で入れて欲しくない」
と。
「これはTENGA社が作った信頼できるローションですよ」
と解説するわけにもいきませんしね(笑)
そんなわけで、本番は多分できない。
きっとガッカリするよ。
寂しそうな表情を浮かべる彼女。
しかし、ホテルに入ってくれました。
そして、まさに、裸で抱き合わんとしていました。
私も初めての経験だったのですが、確かに濡れません。
こんな女性がいるんだなあ。
想像以上の砂漠状態。
愛撫には自身のあった私でしたが、ほぼ湿度0%です。
しかし、私には勝機がありました。
彼女が極度の乾燥女子であるのであれば、私は極度の濡れ男子です。
彼女を攻略できるのは、私しかいないであろう。
しかし、当然「生」でするわけにはいきません。
付き合っているわけでもないし、そのつもりもないのですから。
なにより、彼氏さんがいましたしね。
そこで、私はある作戦を試してみようと思いました。
それは、ゴムを装着した状態で、なんとか挿入をし、その状態で、カウパーによるヌルヌルによって、ゴム内でピストンするというもの。
そんなことをしたという話は聞いたことがありません。
「僕が気持ち良くしてあげるよ。任せて」
超イケメンな私(笑)
そう言うと、私は、激しくクンニをし、ほぼだ液ローションのみでゆっくり挿入をしました。
入ってビックリ。
凄いシマリです。
確認はしなかったですが、彼氏さんも入ったことないんじゃないだろうか。
そして、驚くほどの拘束感です。
まるでチンチンだけ監禁されているようです。
しかし、完全に挿入は完了しました。
後は、この状態で私が濡れに濡れるだけです。
私は、彼女と密着したまま、濃厚な愛撫を繰り返しました。
しかし、目的は彼女を感じさせることではありません。
私自身を感じさせるためです。
しばらくすると、効果が現れ始めました。
カウパーが放出され始めたのです。
少しづつではありますが、亀頭様が上下に動きます。
彼女の声も変わります。
そのうち、カウパーが溢れ始め、私の想定していた理屈通り、固定されたゴムの中で、ピストンができるようになりました。
凄いシマリの女性の中で私は激しく動きます。
彼女は声にならない声を出します。
作戦は性交…成功したようです。
私は、彼女の中に炸裂させました。
満足そうな彼女の顔。
恐らくイってくれたものと思います。
ゆっくりとジュニアを抜くと、ゴムは彼女の中に残ったまま。
まるでラッパのように顔を出すゴムの口から、私のエキスが垂れてきました。
「蛇口のようだ」
後にも先にも、あんなsexはありませんでしが、私にとっても、彼女にとっても忘れられない思い出になったのではないでしょうか。