大陸で3番目に強い男との戦い

 

きよぺーです。

 

あいつよりモテるブログ!

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

いきなりですが、脳って不思議ですね。

 

昨日、職場で用を足していたところ、

突然、なぜか、30年近く前の思い出が、
ファっと頭をよぎりました。

 

今回は、

その時のお話しを少しばかり。

 

ちなみに1mmも面白くないのであしからず。

 

 

 

確か、私が小学生3年生か4年生くらいの
時だったかと思います。

毎日ドラクエ3をやってましたので、
たぶん、その時期です。

 

で、30年くらい前の田舎町ですと、
もう、北斗の拳や、ブラックエンジェルズの
崩壊後みたいな世界なわけです。

公園でシンナー吸ってる奴もいましたし、
歩いているだけで「何小?」なんて質問を
しょっちゅうされました。

 

そんな 世紀末な地元だったんですが、
その中でも、特に私に絡んできたのが、
一つ年上の2人組でした。

 

一人は、色白で細長い顔と胴体をした
背の高い「A先輩」。

もう一人は、ハンプティダンプティみたいな
身体と顔をした「B先輩」。

この二人がとにかくいつも
つるんでいました。

 

で、公園や路上で遊んでいると
いつもからんでくるんです。

「殺すぞ!」

「あ? おお? あああああん?」

などと暴言を浴びせてくるのです。

今思い出すと笑ってしまうのですが、
当時は本当に怖かったです。

 

で、最も恐ろしかったのは、その二人が、
「大陸で2番目と3番目に強い」ということ。

自称でしたが。

 

大陸で、2番目と3番目ですよ!

これがもう、震えるくらい怖かったです。

 

何かと、白いA先輩が

「この大陸で俺が2番目で、こいつが3番目に強いぜ」

と言っていまし た。

 

で、1番強いのは誰なのかというと、
「マイクタイソン」とのこと。

いや、今考えると、笑うしかないのですが、
当時は本当に怖かったんです。

 

しかし、この二人にも落日が
近付いていたのです。

栄華を極めた日々が突然、
終わってしまったのでした。

しかも、私によって。

 

私の家の近くの通学路に、
幅3mくらいなのですが、
全長100m以上の長さのある、
とんでもない坂道があったのですが、

ここをよく、悪ガキたちが、
自転車でつっぱしっていたのです。

 

ブレーキせずに。

もちろん、大陸NO2と3も同様です。

 

そんなある日、私が学校から帰宅しようと、
その魔の坂を歩いて下っていると、
後ろから自転車の音が近づいてきました。

振り向くと、ハンプティダンプティです。

大陸三番手の奴です。

 

日頃から顔をみるだけで

「何メンチきってっだよ!」

と脅されていたので、もはや、
前を向いて歩くしかありません。

 

しかし、その自転車音はどんどん
私に近づいてきます。

恐らく、このままでは、
私は引かれるのでしょう。

 

死の恐怖です。

 

どうする?

どうする?

 

もはや、私に残された道は、ただ一つ。

こいつが私にぶつかるその寸前で、
横に避けること。

これのみだと思いました。

 

覚悟を決めるしかありません。

ピオリムやスカラを何度も唱えます。

 

そして、ついにその時が。

もう、私のすぐ後ろまで
音が近づいてきました。

一切減速する気配はありません。

 

そして・・・私は大きく横にそれました。

 

と、次の瞬間、身体にとんでもない衝撃が。

なんと、横に避けたことによって、逆に
自転車とクリーンヒットしてしまったのです。

 

減速はしなかったものの、
ハンプティダンプティは
私をひき殺すつもりはなかったようです。

 

しかし、なんということでしょうか。

私に激突した衝撃で、
ハンプティダンプティは、
空中を2~3回転し、

自転車もろとも、
地面にたたきつけられ、

結果、まるで、サイバイマンに自爆された
ヤムチャのような状態になってしまいました。

 

で、引かれた私はというと、
ちょっと転んでかすり傷ができた程度。

 

かなり音が出たので、
すぐに近所の方々や
公園で遊んでいた子どもたちが
集まり始めました。

ちょっとした事件です。

 

 

さて、次の日以降、
ハンプティダンプティはもちろんのこと、
コンビを組んでいた白い先輩も

勢いがなくなってしまい、
目立たない存在になってしまいました。

 

一方の私はというと、
「ちょっと強い奴」みたいなレッテルを
貼られることとなり、

しばらくはいい気分で
生活することができました。

 

おそらく、人生で初めて得た
「自信」を堪能していました。

自分に自信を感じると、本当、
表情から、姿勢から、
そして、周囲の反応まで変わるのです。

初めての成功体験と言っても
良いかも知れません。

 

最後にむりやりモテに
つなげるわけではないのですが、

やっぱり「自信」の元って、
あってないようなものですよね。

 

だって、私は、
自転車に引かれる前と後とでは、
何ら変わりはないのですから。

なので、あなたも変わろうと思えば、
明日からでも自信みなぎる男になれますよ。

 

きよぺーでした。

 

このページの先頭へ