きよぺーです。

 

あいつよりモテるブログ!

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

今回は、とある女性の家で
地獄のような一夜を過ごしましたので、
そのレポートをお届けしたいと思います。

 

女性の家には泊まりたくない

ワンナイトラブを連呼している
お下劣な当サイトですが、

意外にも私は、あまり
女子の家には行きません。

 

ほとんどはラブホです。

 

なぜ、お金のかかるラブホに
行くのか?

理由はいくつかあります。

 

一つは、女性の家に行くことで

恋愛モードになりやすいから

です。

 

当サイトでは、ワンナイトラブを
行うにあたり、

恋愛モードをご法度にしております。

セフレとの関係を恋愛モードに発展させないために

もう一つの理由。

それは、

帰りにくいからです。

 

ラブホの場合、抱いた後、
あるいは、朝になれば

「うー~ん…そろそろ行く?」

みたいな事を言って、
さくっと帰れます。

 

しかしながら、女性の家の場合は
そうはいきません。

「洗い物しとくか」

「布団はたたんだほうがいいかな」

「トイレはおしっこが飛び散らないように」

など気遣いをするようなこともありますし、

何より厳しいのは、

女性が作った食事的なものが
出てくることがままあることです。

 

超最低なことを申し上げますが、

私は、目の前の女性が
食べたいだけであって、

その女性の作ったものが
食べたいわけではありません。

 

むしろ、食事は、
松屋様や王将様で食べたいのです。

 

これが彼女候補なら別ですよ、もちろん!

ですが、行きずりの、突発的な、
彼女候補ではない女性からの
食事等の提供はノーサンキューなのです。

いやあ、最低な男です。

 

料理好き?な女性

さて、そんな私なのですが、

先日、どうしても女性の家に
泊まらなければならない流れに
なってしまいました。

 

実のところ、その女性の家に
泊まるくらいなら、

その日のアプローチは
止めにしようか、と
悩んだほどでした。

 

と、いいますのも、その女性、

Pさんとしておきます。

お料理を作るのが趣味

と、公言して
はばからない方だったからです。

 

そして、サシ飲みの後も、
むしろ、Pさんの方から、

「うちで何か食べてく?」

的なことを言い出したのです。

 

いやあ

うーん

エロスがなあ

損なわれるんだよなあ

手作り料理的なイベントがあると

 

まあ、ただ、行っとくかあ

と、なんともやる気のない決心。

しぶしぶPさんの家に向かうことに。

 

まだ、終電まで時間があったので、
電車での移動です。

 

いやあ

うーん

エロスがなあ

損なわれるんだよなあ

電車での移動をすると

 

で、着きましたPさん家。

アパートの一階でした。

 

ああ

もう

きらびやかなホテルの一室で
楽しみたかったよー!

 

最近、わがままな私です。

 

で、ここで驚愕の事実が判明。

と、いうか、気が付きました。

 

Pさんがトイレに行っている隙に
冷蔵庫を開けてみると・・・ほぼ空。

入っていたのは、
怪しげな瓶が2つほど。

 

冷凍庫の方には、冷凍食品が
いくつか入っている程度。

 

キッチンの水回りを見てみると、
明らかに料理をしている
形跡はありません。

 

え?

 

なにこの違和感?

 

でも、料理好きを推してたよな?

 

え、なんか怖い。

 

そんな怯えた私にPさんが一言。

「きよぺーさん、何食べます?」

 

え?

冷蔵庫空だけど。

 

これから何か買いに行くのか?

注文なんて出来る状態なのか?

レストランなのか、ここは?

 

「じゃ、じゃあ、得意なのお願いします」

もはや戦意喪失。

ホームシック状態。

 

Pさん、キッチンから戻ってくる。

「なんか、材料があまりないみたい」

 

うん、知ってた。

 

「ポテトでいいかな?」

 

ぽ、ぽてと?

まさか、ポテトチップスかな?

それなら、まだありがたい。

 

「じゃ、じゃあ、ポテトでお願いします」

 

するとPさん、キッチンに向かい、
フライパンに火を付ける音が。

 

!?

少年マガジン状態。

 

ポテトでフライパン?

もう訳が分かりません。

 

嫌な予感は確信に近づいてきました。

なんだか焦げ臭い臭いが!

 

帰りたあーい。

帰りたあーい。

帰りたーいから、
サヨナラマーチ!

そんな「逆おかあさんといっしょ」状態。

 

そして、出てきましたよ。

ポテトなるものが。

 

ポテトとルバーブジャム

どうやら、冷凍のポテトを
フライパンで熱したらしきもの。

 

冷凍ポテトを
フライパンで炒める???

WHY?

 

「こげちゃった」

いや、見りゃわかるよ!

わかりますよ、だって黒いもん!

 

しかし、そんなこと言えない私。

 

で、木製のスプーンフォーク的なもので一口。

 

いや、想像とおり。

なぜ、冷凍食品を
ここまで不味くできるのか。

 

リアルやってTRY娘、ここにあり。

噂の東京マガジンさん。

ここにいましたよ!

モノホンが!

 

「う、うん」

これが私の精一杯でした。

 

何に対しての「うん」なのか?

 

運をくれ

運をキボンヌ

そんな感じ?

 

しかし、Pさん。

料理を失敗(?)したことは
ちゃんと理解しているらしく、
なんだかしおらしくなってしまいました。

そして、そんな姿を見て、
なんだか愛おしくなってきました。

 

ほらね。

やっぱり。

恋愛モード突入的な雰囲気に。

だからダメなんですよ、
女性の家に来ちゃあ!

 

次の瞬間。

Pさんの表情がパっと
明るくなりました。

「あ、そーだ! きよぺーさん、いいものがありました!」

 

いいもの?

まさか、ごみ箱?

 

と、Pさん、
ささっとキッチンに移動し、
すぐに戻ってきました。

その手には、さきほどこっそり
覗き見た冷蔵庫の謎のビンが
握られていました。

なんだか、薄茶色い物体が入っています。

 

直感的に、絶対に「いいもの」ではないと
確信しました。

 

「これちょっと前に作ったんですけど」

と言いながら、蓋を開けると、
ツンとした匂いが。

「ルバーブジャムです」

るばーぶじゃむ

もうわかりません。

何もわかりません。

 

Pさんはポテトにルバーブジャムなるものを
塗り始めました。

 

この時は、このジャムが何なのか
全くわかりませんでしたが、

ジャムですよ。

ジャムをポテトに塗るの?

 

しかし、ジャムを塗っている
Pさんの表情は、

何とか自分のミスを
解決しようとしているそれでした。

 

わかった

わかったよ

 

食べるよ

食べるぞよ

 

「もぐもぐ・・・」

 

え?

 

じゃ、ジャムなのに・・・

酸っぱい

超絶すっぱい

 

後から調べたら、このルバーブは、
ジャムにしたり、
いろいろなお菓子に入れたりと、
今話題のお野菜らしい。

ちゃんと作ればおいしいのだろう。

 

しかし、目の前にあるその
ルバーブジャムは、

常軌を逸した酸味を放っていた。

 

このPさんのこと。

レシピ通りに作ったとは思えない。

 

焦げたフライドポテト

たぶんオリジナルレシピなルバーブジャム

闇の二重奏。

 

ちなみに飲み物はありません。

ガラスのテーブルの上には
料理が乗ったお皿があるのみ。

 

自分でコップに水を入れておけば良かった。

そうすれば、水でゴックンできたのに。

 

何という失敗。

何という失態。

きよぺー、お前はまだ甘い。

その甘さ。

ルバーブジャムに入れたいね。

 

そう。

目の前の闇の二重奏。

とても食べられません。

 

今日、この日まで、
ワンナイトラブを楽しんでいる中で、

たいしたトラブルには
ぶつからずにここまで来たのですが、

まさかの初トラブル?

 

ちなみに、このポテト
結構山盛りです。

そこにまんべんなく
ルバーブジャムが覆いかぶさっている
状態なのです。

 

ついにあのヒーローになる時が来た

気が付くと、Pさんは、
目をウルウルさせていました。

 

こんなPさんを見て、
私の脳裏にあるシーンがよぎりました。

 

それは、ピッコロ大魔王を倒すべく
カリン塔に登った孫悟空が、
超神水を飲むシーン。

 

意を決した悟空が、
超神水を飲むと、

 

どーーーん!

うぎゃあああ!

ぐおおおおお!

 

超絶悶え苦しむ悟空。

その後、潜在能力を引き出された悟空は、
見事ピッコロ大魔王を撃破するのでした。

 

なんだよ。

俺、悟空さんになれるんじゃん。

 

そのチャンスじゃん。

ありがとう、鳥山先生。

 

吹っ切れた私は
超神水ならぬ

焦げポテトのルバーブジャム和え

を大きな口いっぱいにほうばりました。

 

どーーーん!

うぎゃあああ!

ぐおおおおお!

 

超絶悶え苦しむきよぺー。

 

さらに、これはルバーブの繊維でしょうか?

なにやら歯に絡みつきます。

 

しかし、表情には出しません。

口からも出しません。

 

一口、また一口と

あたかもベルトコンベヤーに
乗せているように、胃に運び入れます。

 

水・・・

 

水・・・

 

死ぬほど水分を欲しました。

 

いっそ、大量の涙を流して、
それを飲もうかと思ったほどに。

 

そんな馬鹿なことを考えているうちに、
ルバーブポテトは徐々に姿を消していき、

とうとう完食。

 

口の中は、ルバーブ繊維と、
焦げた風味が支配する世界。

 

ナウシカの腐海

ベルセルクの蝕

に匹敵する「ぱない」異世界感

 

 

「無理して食べなくてもいいのに」

と言いつつ、ほっとしたようなPさん。

 

「ごちそうさまでした」

 

おお。

この状況の中、
ごちそうさまと言えるなんて。

きよぺーとロロノア・ゾロ
くらいなものでしょう。

 

 

ちなみに、この後ですが、
実のところ性欲はある程度
あったものの、

口の中が「ぱない」異世界であり、

携帯していた歯磨きセットで
すっきりしてしまえば良かったのですが、

歯磨きすると、なんだか、
それも失礼な気もしたので、

多少の馬鹿話をした後、
私はタクシーで自宅に帰りました。

 

そのまま朝までいたら、
やっぱり恋愛モードに突入していたと思います。

 

出会いの詳細はあえて伏せますが、
まあ、もう二度と会わないでしょう。

 

お金はかかりますが、
僕はやっぱりラブホですね。

 

きよぺーでした。

 

きよぺーからのご案内