きよぺー(@kiyopeecom)です。

 

あいつよりモテるブログ!

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

さきほど某サンマルク様でスマホ片手に、

「小平奈緒さんって、男前だなあ」

なんて先日の金メダルの
余韻に浸っていたのですが、

横の席に、70代くらいの
おじいちゃんとおばあちゃんが
お座りになられました。

 

おばあちゃんはいわゆるおばあちゃんで、
頭をふわっとさせた、まあ、
おばあちゃんですよ。

 

一方の、おじいちゃんの方は、
黒縁メガネにシルバーヘアのオールバック
で、どことなくカッコいい感じ。

 

どうやら夫婦ではないよう。

 

「いーの、いーの、
 私が砂糖とか入れてあげるから。
 せっかくお店に来てるんだから、
 気持ちよく飲みましょうや」

「優しいんだから私は、
 ね、知ってるでしょ?」

 

おじいちゃんが、積極的に、
おばあちゃんに優しい男アピール。

話を聞いていると、行きつけの飲み屋か
なにかがあるらしく、そこの
常連同士のようです。

 

ご高齢者にありがちな病院トークが終わり、
話題は、その行きつけの居酒屋の話に。

 

「私はねえ、言ってやったんですよ!
 もう、そんなら、来ねえぞってえええ!」

「ホント失礼しちゃうよね!
 お世話になったんだからさああ」

「謝んないと、ね!すぐに!
 それが大事ですよ」

 

など、おじいちゃんが大声で
まくしたてます。

 

どうやら、その行きつけの居酒屋の
悪口大会を開いている様子。

まあ、悪口大会といっても、
一方的におじいちゃんだけが
ヒートアップしているのですが。

 

で、あまりにも声が大きいので、
私を挟んで反対側に座っている
40代くらいの女性が、

このおじいちゃんをずっと
死神みたいな目つきで睨みつけているのです。

目を見たら石にされそうなほど
強烈な視線です。

 

でも、隣のおじいちゃんは、
このメデューサ的女性には気がつきません。

まあ、私を挟んでいるので。

 

もちろん位置の関係上
私もその視線上にいるわけで、
終始落ち着きませんでした。

 

しばらくすると、おじいちゃんの
罵詈雑言もエキサイト。

ついにメデューサ様がブチ切れ、

「ちょっと声を小さくしていただけませんか!」

とおじいちゃんを叱責。

 

おじいちゃんもこれには参った様子で、
ペコペコ謝っていました。

ちゃんと謝ってる。

声は大きいけど、素敵なおじいちゃんです。

 

ブチ切れたメデューサ様は
居心地が悪くなったのか、
店を出て行ってしまいました。

私は、むしろホッとしました。

 

「いやあ、歳取ると声が大きくなっちって」

と、正面のおばあちゃんに対して、
恥ずかしそうに、頭をかいています。

「でも、私の方が年上ですからね」

と、おばあちゃん。

どうやら、年上おばあちゃんとの
デートらしいです。

 

「いやいや、もう俺らくらいの
 歳になったら、関係ないよ、そんなもん」

「ふふふ」

「いつさ、死んでも
 おかしくないんだから、俺たちは」

「また、そんなこと言って」

「生きてるうちは楽しまないとね、
 やっぱり」

「そうですね」

「だから、今度、夜、食事でも、
 行きましょうや」

 

え?

あれ?

口説いている?

おじいちゃんが、おばあちゃんを
口説いている!?

 

「ダメですよ、そんなの」

 

わお!

フラれている!

おじいちゃんが、おばあちゃんに
フラれている!

 

「あのね。そんな変なこと、
 考えてんじゃないの?
 そんなことないって。下心とかね、
 私は、これっぽっちもないもんだから」

「えー」

「そんな変なことしようとかね。
 しませんよ、わたしは。
 今までだって、変なこと、
 言ってないでしょお?」

「うーん、でも、奥様とか、
 大丈夫かしら?」

「問題ありません。そこんところは、
 うまく、ね、がはははっはは」

「うーん」

「じゃあ、とりあえず、明後日にでも
 …まあ、とりあえず、店でますか」

 

そう言って、おじいちゃんとおばあちゃんが
席を立ちました。

すると、おじいちゃん、私に対して、

「すいませんでしたねえ」

と頭を下げてくれました。

「いえ」

と、私は笑顔で会釈をしました。

 

「是非、頑張ってください」

と言いたかったのですが、
おばあちゃんが近くにいたので、
言いませんでした。

まあ、おばあちゃんが近くにいなくても
言わなかったかな^^

 

いや、しかし。

いいものを見せてもらいました。

 

いくつになっても、異性を求めるその生き様。

かっこいいですね。

 

しかも、奥様もいらっしゃる感じでしたね。

浮気じゃん。

 

70歳になった自分なんて、
今は想像も出来ませんでしたが、

なんとなく、そのヒントを
いただいたような、そんな気持ちです。

 

それにしても、ストレートに、
男らしく誘ってました。

また、

「生きてるうちは楽しまなくちゃ」

など、誘いの事前準備も
しっかりとしていましたね。

 

さてはあのおじいちゃん、
私のサイトを読んでたりして。

だったら嬉しいかも。

 

でも、あのおじいちゃん。

声がでかいからなあ。

奥様にバレなきゃいいけど。

 

きよぺーでした。

 

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