私は、射精した後、たいてい目が覚めます。

イッて、そのままバタンキューにはならず、
眠れなくなり、考え事などをしてしまいます。

 

これは、ワンナイトの時などは特に顕著で、
セックスの後…こんなこと書くと
怒られそうですが、あまり女性に触れられたく
なくなります。

考え事などをしたくなるからです。

 

先日も同様、事が済んだ後に、
ベッド脇にあるオレンジ色の蛍光灯が
光る中、思い巡らせていました。

「あれ、今の状態、なんだか、スゲー」

 

声かけからサシ飲みへの誘いまで

この日、ワンナイトラブが成功した女性は、
職場ではほとんど一回も喋った事が
なかった女性でした。

 

私の場合、基本的に、日頃から、
仕事に関わらない、くだらない話を
するなどして、ユニークなキャラで
認識してもらい、

行けそうだと踏んだ段階で、サシ飲みへの
オファーをします。

 

この間は、短ければ、1ヶ月程度。

長ければ、数年に渡ることもあります。

 

で、サシ飲みからホテル誘導は、
基本的にセットにしています。

つまり、一番最初の声かけから、
サシ飲みへの誘いまでが、
アプローチの前半部分と言えるわけです。

 

滅多に会えない女性

しかしながら、滅多にお目にかかれない、
レアキャラな女性もいるわけで。

FF5で言うところの、スティングレイ
みたいな女子のことですね。

マイティーガードきぼんぬ。

 

今回の女性がまさにそれで、
滅多に行かない、別の事業所で勤務する
女性なのでした。

 

それこそ、年に数回、
顔を見るか見ないか程度。

しかも、他人としゃべっているところを
見た事がないという、超謎女子。

しかし、見た目麗しく、スタイルも良いため、
絶対に抱きたいと思っていました。

 

そんな中、この事業所を別の事業所に
引っ越しをさせるという話が出てきて、

まあ、これのために私は死ぬほど
多忙な状態に追いやられた訳なのですが、

そのために、この女性とは、
年に数回どころか、

おそらく、もう二度とお目にかかれない
かもしれない、という状況になりました。

 

もうスティングレイどころか、
ツインタニアからティンカーベルを盗む
レベルに難易度が跳ね上がりました。

 

焦る気持ち

そんな状況なものですから、
私の焦り度は尋常ではなくなりました。

「どうしよう」

「いつ声かけしよう」

「もう会えなくなる」

 

日々焦りは募ります。

しかし、多忙ゆえ、手も足も出ません。

 

しかも、会えたとて、雪女のように、
他人を寄せ付けないオーラが出ています。

しかもしかも、業務上、
何の接点もありません。

無理ゲーとはこのことか。

 

アプローチの最後のチャンス

そんな中、普段から良い行いを続けている
私に神様がプレゼントをしてくれました。

突発的に、この女性の部署に
書類を届けに行くことになったのです。

 

もはや、チャンスはこの時しかありません。

もはや、サラリーマンとは思えないくらい、
仕事のことは考えていません。

 

そして、もう一点、ポイントが。

 

この書類のお届け時間は、
私が決められるということ。

つまり、この女性と接するタイミングを
自分で判断できると言うこと。

 

私は考えました。

 

真昼間に行っても、人が大勢います。

さりとて、遅い時間に行けば、
帰宅している可能性もあります。

 

いろいろ思いを巡らせましたが、
おそらく、事業所の移転をするという
この時期に、若手社員が定時で退社するなんて
ないのではないか。

 

で、あれば、20時!

20時に行こう!

 

私はそう決めました。

正直、超適当です。

 

相手方の担当者からは、

「何でそんな遅せー時間なんだよ」

と文句を言われましたが、ファックオフ!

私のワンナイトラブよりも大事なことは
何一つありません。

アプローチの最後のチャンスなのですから。

 

超強敵Sさんのプロフィール

遅くなりましたが、この女性は、
Sさんとしておきましょう。

 

年齢は30歳前後。

背は165センチくらいで、色白、巨乳。

メガネ女子。

クールビューティー系。

 

って、今回のようなレポートを書いていると、
毎回のように、色白、巨乳な女性が
ターゲットになっています。

もしかしたら、私は
そこしか見ていないのかもしれません。

 

なお、先ほども申し上げましたが、
本当に、誰かと喋っているところを
見たことはありません。

私の周囲でSさんと会話したことが
ある奴もいません。

しかも話しかけんなオーラ全開。

超強敵と言っても過言ではないでしょう。

 

いざ逢いに行かん!

さて、そんなSさんに会えるかもしれない
時間になりました。

私は、書類を適当に提出し、いざ、
Sさんのいるフロアへ。

 

…って、うわー!

想像を超えるくらい、人がいます。

 

20時だと言うのに、50人規模のフロアに、
20人程度はいたでしょうか。

ただし、お目当のSさんもちゃんといました。

しかも運の良いことに、
フロアの端の方の席に座っていました。

 

しかし、さすがの私も、
ほとんど喋った事がない、部署の人たちの
中に入って、Sさんに話しかけるのは
ためらいました。

 

私は、フロアを除いた程度で入らず、
いったんトイレに。

「やばい、超緊張する」

「なんて言おう」

 

あいつよりモテるブログ?

 

きよぺー?

 

普段から偉そうに、講釈を垂れている私も
所詮人の子。

ガクブルしていました。

 

愛と勇気

数分後、再度フロアを除いても、
状況は変わらず。

 

そして、今度は、下の階に降り、
歩きながら、作戦を練ります。

 

そもそもネタがない。

きっかけがない。

 

しかも、何度もフロアの入り口に
出現していれば、不審者扱いされます。

そうなったら、口説くどころではありません。

 

深くため息をつきます。

「ああー、もう諦めようかなー」

そんな弱気に襲われ始めました。

 

でも、偶然です。

 

同じ会社で働き、

同じ時代に生まれ、

同じ空間にいます。

 

宇宙的視点に立てば
奇跡のようなタイミングです。

 

私は自分に言い聞かせました。

 

「今行かないと一生後悔する」

「失敗しても失うものなんてない」

「ただ話しかければ良いだけだろ」

「他の奴のことなんて気にするな」

「多少痛い奴と思われるくらいじゃないと、何も得られない」

「行け!」

「勇気を出せ!」

 

その時!

 

あ!!!!!

 

もしかして!!!!

 

勇気と言えば、アンパンマン!

 

愛と勇気だけが友達!

 

あれ!

 

ちょっと待てよ!

 

愛と勇気だけが友達????

 

大人になって歌詞を振り返ってみると、
愛と勇気だけが友達なんて、
なんて悲しい歌なんだ!

そう思ってた。

 

でもちょっと待って!

 

やなせたかし先生は、そんな意味で
この歌を作詞されたのか?

 

愛と…

 

勇気だけ…

 

違う!!!!

 

愛と勇気だけ!

 

愛は勇気とだけ友達!

 

愛は勇気とだけ友達なんじゃないか?

 

つまり!

 

愛は、勇気がないと得られない!

 

だって、愛は勇気とだけ友達なのだから!

 

愛を得るには、勇気が必須!!!

 

勇気だ!

 

今この状況を打破するには、
勇気しかねーだろ!!!!

 

つまり!

 

やっぱり!!

 

行くしかねーだろ!!!

 

だって、俺は、きよぺーなんだから!!!!

 

愛と勇気な声かけ

気がつくとアドレナリン全開に
なっていました。

 

私は、階段を上がり、迷うことなく、
Sさんのいるフロアに入り、Sさんの元へ。

 

突然の私の登場に、残業中で静かなフロアの
空気が一瞬変わるのを感じました。

が、そんなことはどうでも良いこと。

 

私は、Sさんの隣の席に座ります。

恐らく、周囲の社員も一斉に
私の方に目を向けたと思いますが、
もはやアウトオブ眼中!

 

「お疲れ様です」

「あ、お、お疲れ様です」

女性にしては、声はちょっと低めでした。

「引っ越しですね」

「あ、はい」

「身辺整理やってるんですか?」

「あ、はい」

 

この段階で、Sさんのキャラを分析。

クールキャラは人見知りが原因。

しかし、表情が柔らかくなったので、
コミュ障レベルではない。

あまり、人から話しかけられないタイプゆえ、
突然、話しかけられてびっくりしているが、
嬉しい様子。

※結果、ほぼ間違いはなかった。

 

って、ことでトーク自体は、
嫌ではない、むしろ自惚れではなく、
私に話しかけられて、ちょっと嬉しそうな、
そんな感じを受けた。

 

しかしながら、シーンと静まり返った
フロアで、サシ飲みなどのオファーを
することは難しい。

私はいいが、Sさんの今後もあるので、
気を使う必要があるだろう。

 

ここは、さらなる勇気モードで攻めよう。

 

「実は、ちょっと相談がありまして」

「え、私ですか?」

「Sさんにしかお願い出来ないことなんで」

「はあ」

「ちょっとだけいいですか?」

 

私は、持っていたファイルを持ち上げ、
さも仕事の用事があるような仕草をして、
Sさんを廊下に連れ出すことに成功。

アドレナリン全開でないと
出来ないなあ、これは。

接客用のテーブルやイスが
置いてあるエリアへ。

 

「すいません、忙しいのに」

「いや、大丈夫です」

「あ、逆に暇でした?」

「えー(笑)」

「僕、暇なんです」

「(笑)」

「実は、前からSさんと飲みに行きたいなーって思ってたんですけど」

「ええ(驚いた表情)」

「引っ越ししちゃうじゃないですか? だから、その前にお話しをしに来たんです」

「はああ(笑顔になる)」

「そのためだけにここまで来ました」

「うそだー」

早くもちょいタメ語発動。

めちゃ良い流れと踏みました。

 

「とりあえず、えーっと」

ここで、持っていたファイルに入っていた
紙にLINEIDとLINE上の名前を書いて、
Sさんに渡す。

「よろしければ登録しておいてください」

このお願いオファーは、紳士的に
行った方が良いと思います。

「え、いいんですか。ありがとうございます。ぜひ」

「え、こちらこそ、いいんですか? 優しいですね」

「はあ(笑顔)」

「じゃあ、よろしくお願いします」

「えー、本当にそれだけで呼んだんですか?」

「仕事だと思いました?」

「はい」

「僕、仕事してないんです」

「(笑)」

「何もしてないんです」

「給料泥棒(笑)」

「ひどい(笑)」

「(笑)」

「お酒飲めますか?」

「普通に大丈夫です」

「じゃあ、スタバじゃなくて、居酒屋でいいですね」

「めちゃくちゃ高い店じゃなかったら、たいてい大丈夫です」

「じゃあ、10万円くらいの店を探しときますね」

「(笑)」

 

女性へのアプローチには勇気が一番大切

って感じで、Sさんへの声かけを
成功させました。

 

本当、思い出すたびに、
私は、自分の勇気ある行動を
褒め称えたいです。

よくやりました。

 

通常、諦めてしまうような
シーンだったと思います。

私も、このようなサイトを
運営していなかったら、
声かけ出来ていかなったでしょう。

このサイトがあるからこそ、
成功しても、失敗しても、
記事のネタになるなーって。

 

いや、しかし、

やはり、勇気が一番ですね。

 

勇気超大事です。

 

今更ながらですが、
いかにトークを練っていても、

勇気がなかったら、
今回のような難易度高な場面では、
意味ありませんからね。

 

皆さんも

ぜひ、勇気

振り絞ってください!

 

アーンパンチ!

 

きよぺーでした。

 

きよぺーからのご案内